Tadao Hori

1944年生まれ、東京都出身

1968年:早稲田大学 文学部 心理学専修卒

1972年:福井大学 保健管理センター 講師

1975年:福井大学 教育学部 助教授

1982年:広島大学 総合科学部 助教授

1990年:広島大学 総合科学部 人間行動研究講座 教授

2008年3月:広島大学 定年退職、広島大学 名誉教授

2008年4月:睡眠研究所 所長

2012年3月:同上退職

日本生理心理学会 理事長、日本臨床神経生理学会 評議員、日本睡眠改善協議会 理事長、NPO睡眠文化研究会 理事

【専門分野】精神生理学、睡眠科学、時間心理学

【著書】『睡眠心理学』『快適睡眠のすすめ』『安眠健康術』『眠りと夢のメカニズム』ほか多数

Sessions

夜型社会の睡眠問題

夜型社会では社会的な制約から起床時刻を遅らせることには限度があります。そこで就床時刻が遅くなった分は睡眠時間が短縮します。OECD事務局が2006年のデータで国際比較した報告(2009)によれば、日本人の睡眠時間の短さは韓国に次いで世界第2位でした。睡眠不足は睡眠負債として累積さ...

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