Shinichiro Tsujitani

BIO

講演者略歴:82年、神戸大学文学部大学院修士課程修了。79~81年、セビリア大学聴講生。81年、スペイン語通訳案内士資格取得。日本知識産業株式会社で医薬、特許等、多言語の翻訳を担当。83年、退社後、自営にて翻訳業務を開始。94年、医薬翻訳講座トライアリスト創設し、多数のプロ翻訳者を輩出。主な著書に「翻訳入門」、「翻訳の原点」(ともにNOVA)、「学校英語よ、さようなら」(文芸社)、「日本人に日本語を」(舵社)、「翻訳ほど残酷な仕事はない」第一部、第二部(舵社)、主な訳書に「インタビュー オサマ・ビンラディン」(原著イタリア語)(ダイヤモンド社)、「ユマニチュード」(原著フランス語)(舵社)がある。現在、「冠詞感覚」なる検定創設を計画中。

Sessions

多言語翻訳から生まれた二つの発見

多言語の翻訳をしてきた経験から生まれた発見をお話します。(対象書は、翻訳者、通訳者のほか、広く一般に語学学習者、外国語を必要とする職業の方)

当然、英語に割いた時間は他の方の10分の1ほどもありませんが、英語をいわば外から見ることでき、英語だけを勉強していたのではわからなかった...

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