高橋さきの

日英・英日翻訳者。メインの特許翻訳以外にも、出版翻訳や科学技術関連の執筆を手がける。1984年東京大学大学院(修士課程)修了直後より翻訳の仕事をはじめる。1987年独立。お茶の水女子大学非常勤講師。共催している翻訳フォーラムで研鑽を重ねつつ現在に至る。主訳書に、『猿と女とサイボーグ自然の再発明』『犬と人が出会うとき 異種協働のポリティクス』『科学者として生き残る方法』など。『プロが教える技術翻訳のスキル』(2013)を分担執筆。他に、科学技術論、ジェンダー論関係の執筆多数。

セッション

原文から何を読み取るか――3歩手前から考える

翻訳というのは、頭のなかで、原文言語と訳文言語を一秒に何千回も往き来しながら行う複雑な作業です。しかも、原文という《縛り》があるわけですから、自分が最適だと思う語彙を最適だと思う順序で使うことのできる1言語、つまり、原文言語や訳文言語内での通常の文章の執筆とは事情が異なります。一...

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技術翻訳101

本講演では、技術翻訳とは何か、どのようなことを考えて訳しているのか、どうやって実力を付けるかなど、技術翻訳の基本を理解して頂くことが目的です。5人の技術翻訳者がそれぞれの経験を踏まえて、技術翻訳に興味をお持ちの方、始めてみようと考えている方、始めてまもない方(3年程度)に、これだ...

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