自分で書いて身に着ける:模擬論文作成による疑似投稿経験のすすめ

技術翻訳に携わる人にとっては、学術論文の投稿経験があるに越したことはありません。とはいえ、そんな経験がなくても気に病むことはないのです。学術誌に投稿するつもりでライティングの技術を磨くことには、何の制限もないのですから。自分で興味を感じ、他人にも伝えたいと思う話題がいくつかあればいいのです。あとはそれらの話題をもとに、学術論文の体裁で書くだけです。今回の講演では、主題の選び方、執筆材料の集め方、そして模擬論文の書き方について、学術著作の練習手順を提案したいと思います。実例の題材には、文書に記録された世界初の麻酔下手術の歴史を取り上げる予定です。

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