Takao Saito

出版翻訳者。フェロー・アカデミー講師。東京大学工学部工業化学科卒業。化学メーカー勤務を経て、現在は翻訳業に専念。訳書に、ウィルソン『人類はどこから来て、どこへ行くのか』(化学同人)、シャーロット『脳は楽観的に考える』(柏書房)、カク『2100年の科学ライフ』(NHK出版)、ロバーツ&エヴァンズ『原色・原寸 世界きのこ大図鑑』(東洋書林)、レーン『生命の跳躍』(みすず書房)、アトキンス『ガリレオの指』(早川書房)、レビー『暗号化』(紀伊國屋書店)などがある。

Sessions

科学書を訳す

科学ノンフィクションを翻訳するうえで重要なことは、科学的な記述の内容や用語使用の正確さと、想定読者層へ向けた日本語としての論理的明快さです。本ワークショップでは、そのために訳者がどういうところに気をつけるべきかを、実例をもとに検討を試みます。...

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