Hiroko Moore

Hiroko Moore

多言語・多文化の番組を発信するオーストラリアの国営テレビ局SBS(Special Broadcasting Service)のSPPU(字幕・番組準備ユニット)で日本語番組の英語字幕を担当。日本で大学卒業後、JICA(国際協力事業団)などに勤務の後、ABC(オーストラリア放送協会)ラジオ・オーストラリアにポシションを得て1980年に渡豪。メルボルン大学、モナシュ大学で勉学しつつ、91年までABC。92年からシドニーの日本語テレビ局TVOで番組制作を担当。94年SBSの日本語番組字幕のリリーフに採用される。SBSの報道部で翻訳、教育番組の脚本・出演なども経て、96年から現職。字幕担当した番組は、今村昌平作品『エロ事師たち』から最近では『VS嵐』や『銀魂』など。

Sessions

SBSとその字幕 ~ 多文化テレビ局での字幕翻訳

SBS(Special Broadcasting Service)は、オーストラリアが多文化主義へと変換していくなか1980年に開局された放送局です。SBS憲章には、多言語・多文化の番組を発信して多様な文化情報を国民に伝え、啓発し、楽しんでもらうこと、オーストラリア社会の多文化性を反映させることが謳われています。外国語番組を吹き替えではなく字幕で放送しているのも、この理念の現われです。

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