特許翻訳における『逐語訳』とは―原文新規事項の考え方を中心とした日米欧パネルディスカッション

PCT出願等の翻訳においては、いわゆる「逐語訳」が求められるとの「都市伝説」が一人歩きしているように思われます。皆様も、いわゆる「逐語訳」とは何なのか、どの程度まで原文から離れて翻訳をしていいのか、頭を悩ませていませんか?そこで、日米欧の専門家をパネリストとしてお迎えして、各国における法律・審査基準・判例等を紹介していただきつつ、翻訳者がどのような点に注意しながら翻訳をするといいか、検討します。