Professor, Rikkyo University

Kayoko Takeda

立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科・異文化コミュニケーション学部教授。元モントレー国際大学大学院日本語翻訳通訳プログラム主任。通訳・翻訳者としての長年の経験をもとに、通訳翻訳の歴史、社会文化的側面、教育などの研究に取り組む。日本通訳翻訳学会理事。著書に『東京裁判における通訳』、訳書に『翻訳理論の探求』(A・ピム著)など。

Sessions

逐次通訳の基礎

まず、20世紀初頭、欧州で専門職としての会議通訳が誕生し、高等教育機関で通訳者養成の専門教育が始まった当時からの逐次通訳の実践を振り返り、今日世界の主要な翻訳通訳大学院で行われている逐次通訳訓練の概要を短く述べます。その後、アクティブリスニングとノートテイキングの基礎訓練をワーク...

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