Past IJET - IJET-29 in Osaka
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AIが(特許)翻訳スクールの受講生になったなら
翻訳スクールでは何を教えていると思いますか? ニューラル機械翻訳を添削しながらご紹介します(私の場合です)。翻訳を学んでもらうには、訳文の良し悪し、良い訳文を作るための過程、それに必要な能力を習得する方法を知ってもらう必要があります。特許(技術)翻訳の品質とは何か、翻訳スクールは何を教えるべきか、また、これから翻訳者になろうとする人たちに私たちは何を伝えるべきか、そういったことも考えてみようと思います。
主な話題:
1. 特許翻訳のお約束(根拠を確かめよう) 2. その訳事実にあってる?
3. ウエイトが変わると意味が変わる 4. アスペクトに気を付けよう
5. 長くて複雑な文の読解 6. 文と文をつなげる
7. 多くの人が誤読・悪訳する和文とは 8. 訳文の品質とは(確実性を伝える)
9. 学習方法 10. 翻訳以外に学ぶべきこと
対象:翻訳スクールに興味があるひと。特許翻訳(英⇔日)を始めようと思うひと・始めて間もないひと。翻訳を教えることに興味のあるひと。