パネルセッション: 司法通訳の現状を考える

「6割誤訳」問題、報酬体系の適切性、資格制度の不在に起因する通訳者の能力のバラつき。現在、司法通訳は多くの問題を抱え、その制度疲労はメディアの注目を集めるまでになりました。このパネルでは現役の司法通訳者を招き、法廷通訳の現状はもちろんのこと、現場の人間が考える制度改革案等を主要テーマとして、官僚や学者が見落としがちな諸問題を深く議論します。