Chiyako Matsuzaka

兵庫県生まれ。大阪外国語大学(現大阪大学外国語学部)ドイツ語科卒業。カメラメーカーで5年間勤務後、同社駐在員の妻として渡独。ハンブルクにて5年居住。現地でディプローム取得。92年より通訳者。会議通訳、産業通訳の傍ら2002年より法廷通訳も。ドイツ語が必要となる法廷通訳は希なため、現在まで刑事裁判7件、民事裁判の一部2件しか経験せず。2011年4月初めて裁判員裁判における法廷通訳を体験。

Sessions

パネルセッション: 司法通訳の現状を考える

「6割誤訳」問題、報酬体系の適切性、資格制度の不在に起因する通訳者の能力のバラつき。現在、司法通訳は多くの問題を抱え、その制度疲労はメディアの注目を集めるまでになりました。このパネルでは現役の司法通訳者を招き、法廷通訳の現状はもちろんのこと、現場の人間が考える制度改革案等を主要テ...

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