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特許翻訳ワンダーランド?! ―― No, it's a real world.
発明の技術的思想を記載し、発明者の権利の根拠ともなる特許明細書は、技術文書と法的文書のクロスオーヴァーだと言えるでしょう。この翻訳を手掛ける特許翻訳者が日々どのようなことに悩み、考えながら仕事をしているのかご紹介します。フリーランス翻訳者の良きパートナーとしての翻訳会社の立場からも、クライアントに喜ばれる特許翻訳について、主に以下のトピックに沿って事例を交えてお話しします。
・特許翻訳って特殊な世界?
・お客さまの要望は?
・始めるにはどんな勉強が必要?
・どんな人が特許翻訳者に向いているの?
・将来性はあるの?
・翻訳をしていて困ることは何?
・翻訳者にありがちなミスとは?
興味はあるけれど二の足を踏んでいる方も、実務を始めたものの伸び悩みを感じている方も、特許翻訳の世界をいつもと違う視点から一緒にのぞいてみましょう。他の分野とは一味違う魅力を、見出せるかもしれません。