2025年5月9日から11日の週末、福岡で参加者の皆様に素晴らしい体験をしていただけるよう、実行委員会は頑張って準備を進めています!
まずはこの公式サイトで、私たち実行委員会メンバーと、それぞれの役割をご紹介します。どうぞよろしくお願いいたします。

ベン・トンプキンス(実行委員長)

Ben Tompkins lives in beautiful Fukuoka, Japan, where he began translating professionally in 1994. Ben specializes in pharmaceutical and biomedical translation. He owns Tompkins Biomedical Communications, a provider of translation and other language services to pharmaceutical companies, research organizations, and universities. Ben served as President of the Japan Association of Translators (JAT) from June 2016 to June 2017 and has helped organize three IJET conferences in and outside Japan.

宮原健(会計担当)

宮原健(みやはらたけし)。Sprachgetriebe Consulting代表。Sony EMCSや三菱重工業などの企業で社内通翻訳者の経験を積む。そして母校の広島経済大学で留学生アドバイザーとしての専門知識を培った後、2019年に独立。以前同僚だった通翻訳者や同業者交流イベント等で知り合った通翻訳者とチームを組み、太陽光発電、精密機器、広告、人材、観光、会計、入管など多岐にわたる分野で英独⇄日の翻訳通訳コンサルサービスを提供している。目下の関心事は地元企業のサポート。元JAT理事(2019/7-2023/6)。多言語翻訳分科会(JATOTH)委員長。

柴田聡子(広報コーディネーター)

IJET33実行委員メンバーとしてPRを担当。福岡在住の日英ナレーター・MC・英日映像翻訳者。ナレーション原稿の翻訳から音声収録までワンストップで行うローカライゼーションサービスを提供。東京で開催されたIJET-31では「吹替翻訳者に必要なポストプロダクションの役割と意識」というセッションの登壇者として講演。ナレーションの実演を交えた発表で映像翻訳の魅力を広げた。趣味はスポーツ観戦とジムでの筋トレ。

田村治(広報コーディネーター)

Haru Tamura was born in Kansas City, USA and raised in Fukuoka, Japan. He recently started translating full-time, mainly focusing on English to Japanese localization of video games. IJET-33 will be his first time serving on an organizing committee, but he's excited to play a part in delivering an exciting and memorable conference.

山本隆之(プログラム・コーディネーター)

山本隆之(やまもとたかゆき)。IJET-33実行委員として、プログラム・コーディネーターを担当。大学卒業後、自動車部品メーカーや電機メーカーで営業・マーケティングに従事する一方、通信講座で医薬分野の翻訳の勉強を開始。2019年より医薬分野のフリーランス翻訳者として主に英訳を行っている(ポストエディットも含む)。IJET-32トロントでは実行委員としてPR資料の和訳と、「ChatGPTの翻訳への活用(翻訳者に役立つプロンプト)」で登壇。趣味は料理と掃除。

ブルダニオティス・ジョージ(申し込み担当)

オーストラリア出身、神戸市在住の和英翻訳者・通訳者、ライター、ナレーター。オーストラリアで日本語を専攻し、日本に留学・移住を経て、1993年にひょんなことから翻訳の世界へ。現在では、映像台本や字幕、観光、マーケティングなどの分野で翻訳・通訳等多岐にわたり、NHK国際放送の英語台本監修、翻訳者、ライター、ナレーターとしても10年を超えて活躍。JATでは、翻訳コンテストの審査員、KAT実行委員会として、関西でのイベント企画、国内外での5つのIJET会議およびPROJECT会議の開催に携わる。

ライオン・ジミーコーディネーター

山口県在中アメリカ人翻訳者とライター。著書の「Discovering Yamaguchi Sake」と横溝正史氏の「悪魔が来たれて、笛をふく」の英訳担当で、訳文の「The Devil's Flute Murders」も2023年出版。今後、雨穴氏の「変な絵」も出版予定です。TJ翻訳合同会社の英訳責任者として勤めています。スコットランド人蔵人アンドリュー・ラッセルと共に、ポッドキャスト「Sake Deep Dive」で日本酒の深い話を毎月発信しています。

スティーブン・クリスチャンソン(IJETウェブマスター)

Stephen Christenson is a Japanese-to-English translator specializing in marketing, academia, and entertainment media. On the technical side, he enjoys tinkering with homelab projects in his free time and might have once taken an "Intro to HTML" course in the late nineties. Fukuoka will be his third IJET as an attendee and first as a volunteer, and he's excited to spread the word about this wonderful city.