IJET-34実行委員会では、2026年9月5日・6日の週末にメルボルンで開催されるカンファレンスに向けて、委員一同、準備を進めています。
本公式サイトでは、実行委員会メンバーとそれぞれの担当をご紹介します。
メルボルンで皆さまとお会いできるのを、楽しみにしています。

Julian Kitchen

キッチン・ジュリアン(実行委員長)
ジュリアン・キッチンは、IJET-34(メルボルン)およびIJET-30(2019年、ケアンズ)の実行委員会長である。20年以上にわたり日英法務翻訳者として活動しており、JATの会員歴も同程度である。
メルボルンで生まれ育ち、現在は東京在住。16歳(1990年)で名古屋の高校に1年間留学後、日本と海外を行き来し、通算約12年間日本に居住している。
モナッシュ大学アジア学部卒業。RMIT大学にて翻訳・通訳のAdvanced Diplomaを取得し、NAATI認定翻訳者(国家資格)を保有する。現在、東京の大手国際法律事務所にて法務翻訳に従事している。

Ken Nagato

長戸健一郎(会計担当)
メルボルン在住の通訳者・翻訳者。福岡で生まれ育ち、地元の大学院修了後、2002年に当時の彼女(現在の妻)を追って豪州へ移住。通訳・翻訳を志しつつも、専攻を生かして長年建築構造設計に従事した。2021年末に転身を決意し、RMIT大学通訳翻訳修士課程を2023年に修了。現在はフリーランスとして通訳・翻訳サービスを提供する傍ら、RMIT大学で「翻訳とテクノロジー」を担当する非常勤講師としても活動。兼業主夫として家族との時間を大切にしつつも、JATやAUSIT(豪州通訳・翻訳者協会)でのボランティアを通じて、人とのつながりに大きな喜びを感じている。

Yuka Chow

周 裕香(申し込み担当)
メルボルンを拠点とする翻訳者・通訳者。大学院非常勤講師、そして小学生の母でもある。クイーンズランド大学にて通訳翻訳修士課程を修了後、メルボルンに移住。以来、政府機関および民間部門を問わず、多様なクライアントの通訳・翻訳業務に携わっている。翻訳という仕事そのものに魅力を感じ、幅広い分野に対応しているが、特に法律およびマーケティング分野の翻訳を得意とし、専門的な関心を持つ。
自他ともに認めるコーヒー好きで、仕事中にもコーヒーを欠かさない。余暇には、旅行、ミステリー小説、そして1980年~2000年代のアクションやコメディ映画を楽しむ。特にHarrison Ford、Sylvester Stallone、Will Ferrell出演作品がお気に入り。

Heather Glass

Heather Glass(プログラムコーディネーター)
Heather’s career has spanned over 40 years, working in business and diplomatic domains for diverse Asia-Pacific clients. Heather is a translator, interpreter, technical writer and instructional designer and is pursuing PhD research into interpreter training. She manages interpreting teams and quality assured production of high-quality bilingual material. Heather has interpreted for Prime Ministers and politicians generally, conferences, courts and bilateral negotiations, on oil rigs, in abattoirs and in shipyards. She is a trainer and assessor in Australia’s vocational education and training system and an occasional university tutor and lecturer. Her students come from commercial, migrant and Aboriginal language backgrounds. Heather is also a teacher of language service users, including clinicians, lawyers, police and judicial officers. She led development of competency-based nationally endorsed qualifications for translators and interpreters and serves on the Australian ISO mirror committee and on international working groups developing standards for language services and interpreter education.

Sara Kitaoji

北大路紗良(プログラムコーディネーター・会場コーディネーター)
日英翻訳者・学術英語エディターおよび言語学者。メルボルン大学にて言語学(学士)を専攻後、国際基督教大学にて修士号および博士号(比較文化)を取得。博士論文は、宮沢賢治の童話の英訳における問題を扱った。The Chartered Institute of Editing and Proofreading (CIEP) in the Asia Pacificに加入する学術エディターのオンライン・ネットワーク作りの活動なども積極的に行なっている。現在は、主に社会科学・人文科学分野の学術論文や語学教科書の校正・翻訳を専門とする。近年の翻訳書として、2026年には三谷博著『維新史再考』(原著NHK出版)の英訳版Japan’s Meiji Revolution: Restoration and Reform in a Global Context を刊行予定(Springer)。
linkedin.com/in/sarakitaoji

Cathy Eberst

エベースト・キャシー(プログラムコーディネーター・広報)
英国出身。1998年より日本在住(大分、石垣、大阪、東京)。2001年よりフリーランス翻訳者として活動。法務翻訳およびIR(投資家向け広報)分野を専門とする。長年のJAT会員。これまで数多くのJATイベントの運営に携わる。2014年には、JAT史上最大規模となったIJET-25の実行委員長を務めた。IJET-34では広報やプログラムを中心としたサポート役を担当。趣味は日本酒。

Emily Molinaro

福田えみり(広報・ボランティアコーディネーター)
メルボルン在住の翻訳者・通訳。イタリア系オーストラリア人の父・日本人の母のもと横浜で生まれ育ち、中高時代にはお笑いやミュージカルに、大学時代ではファッションやダンスに没頭。受験続きで学歴重視の日本の生活から離れるため一人でメルボルンに移住しつつも、結局モナッシュ大学院で翻訳学・通訳学も修了。現在はChris Poole Translation にて、アート、工学、科学など様々な分野で通訳・翻訳の経験を積んでいる。趣味は抽象絵画や料理、エレクトロ音楽鑑賞。IJETには今年初参加となり、ボランティアやPRのコーディネーターを担当する。

Rychelle Brittain

ブリテン・リシェル(プログラムコーディネーター)
リシェルは、アデレードを拠点に活動する日英翻訳者です。2022年からエンタメ分野の字幕翻訳を専門としています。特に歌詞や詩、キャラクターの対話の翻訳に情熱を注いでいるほか、書き起こしや字幕制作も行っています。
JATENTの委員として、経験に関わらず誰もが交流できるコミュニティ作りに取り組んでいます。また、翻訳者の名前が作品に表示されるよう、「#TranslatorsInTheCredits」の活動も強く進めています。
休みの日には、友だちと「Dungeons and Dragons」をしたり、美味しいランチのお店を探したり、甘やかされた飼い猫と一緒にのんびり過ごしたりするのが好きです。

Stu Ayre

エアー・スチュ(アート)
京都在住の翻訳者。約20年にわたるキャリアで、8年間インハウス勤務を経て、現在はフリーランスとして活動しています。トヨタで技術翻訳・通訳者としてキャリアを始め、福島関連の訴訟に携わったことをきっかけに法務翻訳へ転向。これまでJATの各種イベント委員会でさまざまな役割を務めており、IJET-34ではアートを担当しています。

Sakigake Kamimura

上村魁(スポンサーシップコーディネーター)
東京在住の通訳者・翻訳者。米国留学10年で鍛えた語学力と、筋肉30kg増量して帰国。IT企業で法人営業・マーケ・事業企画を経て、翻訳・通訳会社を継承し代表に。経営・通訳・翻訳の三刀流で活動中。専門はIT、知財、マーケ、ゲーム。JATではアドボカシー委員会とTACでボランティアを務めるほか、IJET-32/33に続きIJET-34でもスポンサーシップ・コーディネーターとして業界パートナーとコミュニティの架け橋を担う。オフはジムと塊肉が最高のご褒美!Artwork

Charles Aschmann

アッシュマン・チャールズ(IJETウェブマスター
チャーリーは、IJET-34のウェブマスター(「ウェブスレーブ」?)である。これまでにいくつかのIJETのウェブマスターとして務め、元JAT理事である。また、長年にわたりJATのウェブマスターであった。
チャーリーはアメリカのバージニア州で生まれ育ち、現在も同州の山の中の農場に住んでいる。翻訳の世界に入る前は、日本の東北地方で10年間、大学教員として働いた。現在は少しの通訳の仕事以外ほぼリタイヤしているが、翻訳に関しては特許、化学、薬学分野を専門としていた。
現在は、地元の幼稚園の管理者や地域コミュニティセンターの会長、地元の商店を運営する小規模会社の理事長、日本語を学びたい学生への指導、そして地元のルリタン・クラブでの地域活動など、ボランティア活動に時間を費やしている。音楽(古楽用および現代のトランペット演奏)や、農作業(干し草作りなど)にも頑張っている。

Yuri Ito

伊藤悠利(アシスタント)
愛知県立大学大学院修士1年に在籍。現役裁判所書記官として法務に従事する一方、コミュニティ通訳、特に法廷通訳について研究するため大学院に進学。現在は論文執筆を進めるとともに、通訳コーディネーターに必要な知識やスキルを学ぶ。IJET-34企画運営委員会には、大学院のコーディネイト実習の一環として参加。国際会議の企画・運営に貢献しながら、そのノウハウを勉強する。

Chris Poole

プール・クリス(スポンサーシップコーディネーター・ボランティアコーディネーター)
メルボルン在住の翻訳者・通訳者・経営者。1977年に交換留学生として来日し、日本との縁が生まれる。1982年から83年にかけては埼玉で大工として働きながら日本語を習得。日本語や翻訳を正式に学んだことはないが、1996年にChris Poole Translationを設立して以来、世界中のさまざまな業界・分野・言語にわたり翻訳・通訳サービスを提供。NAATI認定資格を有しており、2005年にAUSIT全国会長を務めたほか、IJET(ブリスベン1993年、シドニー2009年、ハワイ2013年)でも講演を行っている。
とはいえ、翻訳は生活費を稼ぎ、家族を養うための仕事にすぎず、本当の関心は今も変わらず哲学にある。

Phil Robertson

フィル・ロバートソン(JAT理事会連絡担当)
翻訳・通訳会社(有)Honyaku Plus の共同創業者・所有者であり、日本翻訳者協会理事。ポール・フリント氏と共に2003年に Honyaku Plus を設立。メルボルンで開催されるIJET-34(英日・日英翻訳国際会議)で19回目のIJET参加となり、実行委員会に携わるのは今回が10回目となる。