Who knit ‘ya?”という言葉はニューファンドランドのスラングで「あなたの両親は誰ですか?」という意味であり、ニューファンドランドの地方社会の強い結びつきとつながりを持つことの重要性を強調するものです。そして、翻訳者・通訳者もまた、緊密なコミュニティを形成しています。しかし、最近のAIの進歩により私たちのコミュニティの結びつきが弱まり始めており、翻訳者・通訳者として、私たちが何者であるかを知ることが今まで以上に重要になっています。

トロントは世界で最も多文化的な都市のひとつであることから、翻訳者や通訳者がローカライゼーションや対象となるオーディエンスの文化に関して直面する問題に対して、どのように取り組むかについてのプレゼンテーションに今回は注目したいと思います。翻訳者・通訳者のアイデンティティのみならず、オーディエンスのアイデンティティが、私たちが言語の専門家として行う仕事の重要な側面となっています。