これからの翻訳者に求められる「個性」と「情報発信」

今の時代、ビジネスあるいは社会環境そのものが大きく変化しようとしています。翻訳業界で言えば、機械翻訳の精度が従来とは比べ物にならないほど高くなってきています。また、「Chat...

Speakers

Good Habits in Japanese-to-English Legal Translation: Legislation, Rules and Regulations (JATLAW)

This interactive workshop will explore how to develop good habits in translating Japanese legislation, rules and regulations. We will...

AI機械翻訳とChatGPTをTrados Studioで使ったら翻訳作業はどう変わる!? ~各コネクタの紹介とその他のヒント~

Tradosの新たなプラグインとしてChatGPTとのコネクタがリリースされました。 本セッションでは、昨今話題となっているAI機械翻訳やChatGPTをTradosと連携することで、翻訳者の作業はどのように変わるのかを、デモを交えてお見せいたします。 またマイナーバジ...

特許英訳入門~特許クレームを英訳してみよう~ (JATPATENT)

特許英訳の作業フローについて、実際に英訳作業をしながら解説します。特許英訳で質問されることが多い点などについても言及します。

How Translators Can Use AI Tools Now and What’s in Store?

AI technologies are like Felix the Cat’s magic bag of tricks, and they are taking shape online in ever-expanding ways. This presentation...

翻訳の価値・魅力を効果的に伝えるためのSNSマーケティング

今や、一般の人が業務で外国語を使う場面で機械翻訳が頻繁に使われています。精度が上がったと言われる機械翻訳の出力を見て、「結構良い訳が出るしこれで事足りる」と思う人は多く、いずれ翻訳の外注はゼロになるだろうとすら思う人もいます。ChatGPTに代表される生成AIも登場し、翻訳...

自分の可視性を求める中国新人翻訳者に対する質的研究

2022年の時点で、中国において翻訳専攻の卒業生人数はすでに60,000を超えた。この中、一部の卒業生はプロの翻訳者になろうという意欲を持ち、出版社や翻訳会社などのルートを経由して正式的に出版できる本の翻訳仕事の契約を締結し、最終的に本の表紙に自分の名前が表記されるのを目的...

Speakers

Adventures of an Accidental Interpreter to the Stars (JATINT)

Documentary maker Mary Corbett grew up on the Old Bluff in Yokohama with a passion for history. She enjoys envisioning the moments when...

ATA Certification Workshop (J>E, E>J)

The ATA Certification Workshop (Japanese-to-English and English-to-Japanese) begins with a brief overview of ATA’s certification process,...

吹替翻訳者に必要なポストプロダクションの役割と意識

近年、吹替翻訳はアニメやゲームの他、企業動画等のビジネス分野も増加している。字幕翻訳は文字数で規則が確立されている一方、吹替翻訳はオリジナルの言語が話されている「尺」に合わせるため、翻訳者による細かい調整が必要となる。海外のクライアントから受けた様々な企業動画ナレーション収...

#TranslatorsInTheCredits - 翻訳者名をスタッフロールに ~ゲームローカライズの現場から考える翻訳者の可視性~

2022年半ばごろから、翻訳者をはじめとしたゲームローカライズ関係者たちが #TranslatorsInTheCredits...

Interpreter visibility vs. invisibility: Could, and should, interpreters be more visible?

We have all seen photos of summit meetings between heads of state, with the interpreters discreetly positioned behind the main players....

翻訳の可視性:翻訳学(Translation Studies)の視点から

翻訳学(Translation Studies)では、翻訳の可視性というとLawrence Venuti(1995/2018, 1998)による「翻訳者の不可視性(Translator’s...

フリーランス通翻訳者のための健康管理術 / Stay Healthy and Grab Quality ZZZs in 2023 (JATPHARMA)

フリーランス通翻訳者は会社員とは違い、所属企業による定期健診がないため、自分で健康診断を受けなければならない。しかし、実際には、健康診断を受けたいものの、多忙ゆえに先送りにしている方は多いのではないだろうか。また、マスコミやネット経由の健康情報が溢れかえる中、食生活・薬・健...

テクノロジーの進歩の現実において、通訳者の存在価値とは何なのか

テクノロジーの進歩とコロナ禍は、通訳業界に構造的変革をもたらし、また会議通訳者の可視性にも大きな影響を与えたと強く感じる。 1.コロナ禍によって、始まったオンライン会議は、その手軽さによって通訳業務の民主化を促進。開催される会議の数が急増し、その結果、通訳需要が底上げされて...

The issue of visibility from the perspective of a journalator

In English-language journalism, Japanese reporters and Japanese-speaking foreign reporters need to translate a lot from Japanese to...

可視性が高まれば可能性もエンドレス!翻訳通訳のビジネス機会につなげる新時代の戦略方法

コロナ収束に伴い翻訳通訳の需要が急回復してきたものの、ここ数年の経済ロスやインフレと景気後退、昨今のAI技術の急速化などを見ると業界が再び大きく影響を受けることは否めません。 長いスパンで活躍し続けるためにも、従来とは少し違うマインドで戦略を考えるべきなのではと危機感を抱い...

A Deep Dive into Templates, Guidelines, and other Resources for Biomedical Translators (JATPHARMA)

If you work in pharma or biomedical translation, you’ve probably encountered resources such as the Japanese Pharmacopoeia, ICH...

One Skill Shy of Success: What it takes to make it as a small business owner

Small businesses of all types fail because they lack one skill. They can’t sell. You do what you do because you love it, but you also...

Speakers

One Interpreter’s Experiences (JATINT)

This talk will be in both English and Japanese. I hope to provide useful information for interpreters, or persons considering a career in...

Revision—the ‘truly invisible’ step in the translation process

There is general acceptance in corporate and institutional quality assurance standards, such as ISO 17100, of process-reliant...

90分でわかる!翻訳者のためのWordワイルドカード入門

「本当に良かったです。受講後の自分が別人になった気分です。すべてを吸収しきれた訳ではないですが、考え方を学べたことが一番大きかったです。」「以前はワイルドカードなど、見ただけで頭が痛くなりそうでしたが、少しわかってきたことで興味がわきました。練習問題に挑戦し、うまくできた時...

「出版、夢だよな」と言ったあの年から10年:2013年~2023年までの話

2001年12月に翻訳者としての一歩を踏み出して11年が過ぎた2013年1月、「出版、夢だよな」と口から出た。そこから右も左もわからないまま行動し始め、持ち前のバイタリティであれこれ試す。初の訳書は2年後、初の単独訳書がさらに5年後に刊行された。これまでの訳書は、共訳1冊、...

Getting the Most Out of the JAT Website (JATTOOLS)

This presentation will take a tour of the JAT website and help attendees get the most out of it and their membership. We will look at the...

The STAP-cell Storyteller: A Theatrical Role for the New-generation Translator?

Social media dominates modern communication, but what does it mean for translators and interpreters? To consider this question, we will...

Speakers

テクノロジーが進化する中でプレゼンスを発揮する翻訳者とは

AIやテクノロジーが進化する中で、翻訳者は自らのプレゼンスを高める必要性があります。 プレゼンスとは「存在感」や「印象」であり、もっといえば「この人にコンタクトすると面白いのではないか」「いい仕事をしてくれるんじゃないか」という期待値だと僕は考えています。 翻訳者のプレゼン...

出版翻訳:人文・社会科学本の英訳

出版翻訳では多くの場合、名前が本に記載される翻訳者は「見える」存在である。読者の理解を助ける「訳注」等が加わると、翻訳者の「見える」度はさらに高まる。だが「見える」翻訳者は、「見えない」人々であるチェッカー、校正・校閲者、編集者などに支えられている。翻訳された文章は、本に仕...

CATツールmemoQのご紹介-シンプルなのに高機能、柔軟性に富んだ翻訳者にとっての必需品

翻訳支援ツールが業界で当たり前の存在となり、AIによる機械翻訳が市場で勢いを見せる中、memoQは常に人による翻訳に重点を置き、現場で作業する翻訳者やレビュワーのニーズにお応えできるように取り組んでいます。翻訳者個人が、ローカル環境でプロジェクトを作成し、ご自身で作業するこ...

「翻訳の可視性」を多角的に考える―論理的批判的能力と社会的責任

「翻訳の可視性」について、登壇者は論理的批判的能力と社会的視点のふたつの側面から発表します。 機械翻訳ツールに続いて昨年からAIチャットツールが次々に公開されています。「今や英語を勉強しなくても翻訳には困らない」と多くの人が口にしますが、AIツールがあれば翻訳関連業務は不要...

Translators on FIRE: The Hopes and Hype of Early Retirement

You may have heard of the FIRE movement: Financial Independence, Retire Early. Is early retirement desirable or even possible as a lowly...

Speakers

Japanese-to-English Translation Snippet Jam

A snippet jam is a high-paced interactive take on the conventional two-person translation slam, where instead of two people going...

Specializing in Standing Out

When I first started freelance translation, it felt like I was facing a binary choice: establish yourself as a stand-out specialist in...

ひきこもりの翻訳者がYouTuberになるまで:SNSを活用した翻訳者のリブランディングとコミュニティ運営の重要性

長年日本と米国で引きこもりフリーランス翻訳者生活を続けてきた翻訳歴28年目の英日翻訳者が、翻訳業界の大きな変化に伴い、これまでの戦略を転換し、本名・顔出しでSNS発信を決意するに至った過程とそこに至るまでの葛藤についてお話しします。「見える」翻訳者としてリブランディングした...